【インタビュー】「小説家になろう」公式コンテンツ! WEB小説雑誌「N-Star」の魅力とは?

©Frontier Works Inc.
©KADOKAWA CORPORATION

「N-Star」について
小説家になろう公式コンテンツ「N-Star」は、書籍化経験済みの作家の連載作品を多数掲載する無料のWEB小説雑誌です。
作品がありすぎて何から読めばいいのかわからない読者には「道標」として、小説家になろうに作品を投稿している書き手には「憧れ」として、書籍化経験済み作家にとっては「原点回帰」として、サイトユーザーがよりいっそう小説家になろうを楽しむことができるコンテンツです。

「N-Star」公式ページ
https://syosetu.com/license/n-star/

今年の11月に創刊されたばかりの「N-Star」。豪華な執筆陣による11の小説を読むことができます。パンタポルタでは、「N-Star」の担当者に、立ち上げの経緯や運営の裏側をお聞きしました!


パンタポルタ×「N-Star」


――――本日はお忙しいところお時間をとっていただきまして、まことにありがとうございます! どうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ宜しくお願い致します。
(株式会社フロンティアワークス クロスメディア事業部 平山さん)


――――まずは、「N-Star」を始めようと思ったきっかけをお聞かせください。

「小説家になろう」において、まず読者様がチェックするのは「ランキング」であるかと思いますが、どうしてもジャンルの偏りがあったり、気に入った作品を見つけて読み始めても途中で更新が止まったりしてしまうことが多々あったりして「もったいないな」と思ったのがそもそものきっかけです。

そういった状況を踏まえて「読者の読みたいもの」を「完結まで定期的に更新する」サイトを出版社主導で作れないか、と思い立ったところからこの企画は立ち上がりました。

では、「読者の読みたいもの」をちゃんと書けるのは誰なのかといえば、やはり「小説家になろう」で読者様の支持を得てデビューした「プロ作家」に他なりません。
「小説家になろう」からプロとして羽ばたいた作家が、編集者と二人三脚で作品を作り、再び「小説家になろう」に還ってきて読者様に良質な作品を届ける――これが「N-Star」のビジョンです。


――――なるほど。実際に公式Web雑誌を始めてみて、感触はいかがでしょうか。

「小説家になろう」が出版社とタッグを組んだ公式企画として、非常に注目をいただきました。
好意的なご意見も多数いただきましたが、まだまだ改善の余地は感じています。
例えば、読者様の目に触れやすくするためにはどのタイミングで更新するのが効果的なのか、1話あたりの文字数はどれぐらいがいいのか、などですね。


――――「N-Star」の特徴として目を引くのが「毎日更新」だと思いますが、こうした形態をとられたねらいを教えてください。

先ほどお話した通り、「N-Star」は「完結まで定期的に更新する」ことを目的の一つとしています。
当初は更新ペースを週5回にするなどの案もあったのですが、「いつ来ても何かしらの作品は更新されていて続きが読める」という状態の方が読者様にも喜んでいただけるだろうということで「毎日更新」にしています。
「N-Star」には現在11作品がラインナップされていますが、どの作品も最低週2回は更新されるスケジュールで運営していますね。


――――通常の「小説家になろう」アカウントとは異なる掲載方法をとられていますが、著者様からの反応はいかがでしょうか?

やはり「編集者の目」を通すことに安心感を覚えてくださる作家様が多いですね。
「N-Star」連載作品はプロット作成から編集者がしっかりサポートしますので、作家様もモチベーションを高く保ってくださり、それが作品のクオリティに反映される好循環ができていると感じます。


――――それでは反対に、「N-Star」で連載している作品に対して、読者の方からはどういった要望が届いているでしょうか。

「もっと連載ジャンルを増やしてほしい」という声が印象的でした。
「N-Star」のスタートラインナップは「小説家になろう」において人気のあるジャンル、すなわち「異世界転生/転移」「ハイファンタジー」をメインに揃えていますが、それ以外のジャンル、例えばミステリーやハードSFなどにも挑戦していきたいと考えています。


――――それは楽しみですね。第2弾の連載について、教えていただける情報がございましたらお願いします!

お名前などはまだ出せませんが、読者の皆様の期待を裏切らない人気作家様の連載が控えていますので、どうぞご期待ください!


――――現在は「小説家になろう」での展開がメインだと思いますが、連載作品の今後の展開予定がございましたらお聞かせください。

すでに書籍化が決定している連載作品もありますが、もちろんそれだけにとどまらないメディアミックスも検討しています。
具体的な展開などは未定ですが、コミカライズやドラマCD、ゆくゆくはアニメ化なども目指していければと考えています。


――――ますます目が離せませんね。今後の展開も楽しみにしております。本日はお忙しいところ、どうもありがとうございました!


◇◇

「N-Star」公式ページ
https://syosetu.com/license/n-star/

公式Twitter
https://twitter.com/narou_n_star

◎おすすめ記事
【インタビュー】小説家になろう総合ランキング1位!『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』理不尽な孫の手先生
【インタビュー】なろう小説の流行は!? 「ネット小説大賞」責任者に聞く【前編】
【4コマ漫画】第1話『勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした』