【第22回】うちのファンタジー世界の考察-マーノイド

『Roll&Roll』誌にて好評連載中の「うちのファンタジー世界の考察」シリーズから、第22弾を公開!

「うちのファンタジー世界の考察」とは、「いわゆるファンタジー世界と呼ばれるもの全般」を対象に、著者である小林裕也さんの知識と妄想をごちゃまぜにして、「イラストコラムとしたもの」です。

音響兵器! 人魚の歌声

英語にはマーメイド、マーマンと性別の呼び名はあるのに種全体を表す名前がない。
ということでこのコーナーではマーノイド(Mernoid)と造語した。

水は空気より重く、粘り気がある。
そんな中で音を伝えるには、振幅の大きな低周波より、小刻みな高周波の方が遠くまで減衰せずに伝わる。
水中での発声に慣れている人魚が、はるかに軽くて抵抗の少ない空気中で声を出したりすれば……。
ガラスは共振して砕け散り、水は沸騰し、ネジや釘は抜け落ち、イヌは驚き庭駆け回り、空飛ぶ鳥は墜ちるだろう。

うちのファンタジー世界の考察」は火・金に更新!
次回は12月15日に「武器屋」を公開予定です♪

※書籍に掲載されている順番とは異なります。
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