データでわかる?! 第二回モーニングスター大賞


先日9月1日午前10時をもって募集を締め切った第二回モーニングスター大賞。
今回は約3600作品ものご応募をいただきました。まことにありがとうございます。
この記事を執筆している9月2日の時点では、まだ審査は始まったばかりです。すべてはこれからといったところではあるのですが、応募作をデータ的な視点でまとめてみました。ご応募いただいた方の参考となれば幸いです。

■ジャンル ~やはりファンタジーが多数! 意欲的なSF作品もあり ~

応募作約3600の内、「ハイファンタジー」「ローファンタジー」のジャンルキーワードをつけている作品が約2000作品。実に55%以上がファンタジー作品でした。
また、「ファンタジー」に関するキーワードをつけていなくても、内容としてはファンタジー的なテーマ、要素を含む作品もあるので、実態の比率としてはもう少し大きくなるでしょう。
異世界を舞台としているかどうかは問わず、「ファンタジー隆盛」と表現するにふさわしい勢いを持っているのではないでしょうか。

他に目についた傾向としては、SF作品が約250作もあったことです。これは全体の約6%にあたります。「小説家になろう」の中ではあまり目立ったジャンルではありませんが、まだまだ根強い人気があることを再認識しました。
また、SFが隆盛していた時代を思い起こさせるような作風のものもあり、「小説家になろう」の作者層の幅広さを感じました。


■文字数 ~全応募作の平均文字数は約15万文字~

応募作品の中でもっとも文字数の多い作品は、なんと約900万文字! 逆にもっとも文字数の少ない作品は229文字! と、Web小説コンテストらしい、とても幅広い文字数の作品が集まりました。
平均値では約15万文字、中央値では8万文字となっています。


■執筆開始時期 ~ 全体の約65%が2017年に執筆開始 ~

2017年になってから執筆を開始した作品数は「2320」と、全体の65%ほどになりました。
コンテストが開始した2017年7月からに絞っても、912作品と、約25%もの作品がコンテスト開催期間中に書き始められています。
ちなみに一番古い連載開始作品は2006年8月4日で10年以上前、一番新しい作品は、なんと締切7分前となる9月1日9:53に連載開始と、本当に滑り込みの作品があるなど、Web小説コンテストらしいフレッシュな作品が多い印象を受けました。


以上、簡単にまとめさせていただきました。
「モーニングスター大賞」というひとつのコンテストをとっても、これだけのバリエーションがあります。この機会に、他の作品にも注目してみてはいかがでしょうか。

「小説を読もう!」で検索すると簡単にソートできますので、さまざまな顔ぶれの作品を読みながら、選考結果を待ってみるのもいいかもしれませんね!